6月の院内勉強会「がん治療中の口腔ケア」
6月の院内勉強会は、「がん治療中の患者さんの口腔ケア」を堀元歯科医院の歯科衛生士の須藤さんが症例報告しました。 がん治療中は、免疫力の低下や口腔乾燥による歯周病の悪化や、口腔粘膜炎など様々なお口のトラブルがあります。 また、担がん状態の患者さんの精神状態のフォローなども、かかりつけ歯科衛生士として気をつけなければなりません。 今回の患者さんの化 …
横浜市歯と口の健康週間中央行事「いただきます 人生100年 歯と共に」
当院の院長が参加している横浜市歯科医師会が運営するイベントのお知らせです。 令和4年度横浜市歯と口の健康週間中央行事「いただきます 人生100年 歯と共に」 今年は6月1日~7月31日までのWEB開催となります。 生涯の健康のためには「歯」がとても大切です。歯みがきやお口の健康に関する情報を掲載した特設サイトをぜひご覧ください。 サイト内では「もぐもぐタ …
むし歯菌の”感染の窓”
こんにちは! 前回、むし歯についてお話ししました。 今回は、"むし歯菌対策"について詳しくお話しします! 「むし歯菌」がむし歯を作ることは聞いたことがある人も多いかと思いますが、それはどこからやってくるのでしょうか? むし歯の主な原因の「ミュータンス菌」は、幼児の頃に、なんと"保護者から"感染します! ミュータンス菌がお子様のお口に …
むし歯の原因と対策
こんにちは! 今日はむし歯についてお話をします。 甘いものを食べるとむし歯になる、というのはみなさん聞いたことがあると思います。 では、具体的にどうしたらむし歯ができるのでしょうか? むし歯は「歯質」「細菌」「食べ物」に「時間の経過」が加わってできると言われています。 イメージとしては下の図です。 …
季節の食材♪そら豆
こんにちは。少し暑い日も出てきましたね。 今日は初夏が旬の、「そら豆」料理の紹介です! 塩ゆでをしてそのまま食べるのも美味しいですが、 お子さんにはそら豆の独特な香りがなかなか受け入れづらいかもしれませんね。 ですが今回は、チーズと鶏ササミと一緒に、春巻きにしてみました! ①そら豆は2分ほど塩茹でし、皮から取 …
乳歯の反対咬合(受け口)の「早期初期治療」
乳歯列期(2~6歳)の反対咬合(受け口)は、「治療はしないで 永久歯に生え変わるまで様子をみましょう。」とする場合があります。 その理由は 永久歯が生える時に、自然に治ることもあるからという理由もありますが、自然治癒率は7%と言われています。 そのため多くの方が、成長が進むと上顎の成長発育は阻害され、下顎の成長が助長されることで、骨格(顎関係)のゆが …
4月の院内研修
当院、センター北こども&ファミリー歯科クリニックと堀元歯科医院共同で、zoomによる院内研修を行いました。 今回は歯科衛生士亀井が担当し、精神疾患と歯科の関わりについて学びました。
当院の治療方針について
こんにちは!歯科医師の宮山です。 本日は当院の治療方針についてお話しさせていただきます。 当院では『むし歯予防』『歯周病予防』に加えて、『お子様の口腔機能の問題』についてアプローチしていきます。 それぞれの詳細については今後記載します。 最近の研究では、むし歯が多いこどもは生活習慣病予備軍とも言われています。 下の図を見ていただくと …
こどもの日イベント開催中
こんにちは! ただいま当院で、こどもの日のイベントを開催しています🙂 来院した際にはぜひ塗り絵を楽しんでくださいね✨ また、当院ではお子様の見守りサービスを行なっておりますので、安心して治療を受けていただけます。 事前予約制になるので、子守をご希望の際はご予約時にお声掛けください☺️ ご来院お待ちしております!! …
‘フッ素’使っていますか?
こんにちは!歯科医師の宮山です。 本日はフッ素入り歯磨き粉についてお話ししたいと思います。 小さいお子様から高齢者の方まで、生涯を通じて家庭で簡単にフッ素を利用できる方法で、世界で最も多く利用されている方法なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか? 日常的に、適量のフッ素入り歯磨き粉を使って歯磨きをすることによってお口にフッ化物を供給し、む …