お口ポカンは口呼吸のサイン?
こんにちは!
すずしくなり、過ごしやすくなってきましたね。
同時に花粉の季節にもなり、鼻水が出てお鼻が詰まってしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
お鼻が詰まってしまうと、口呼吸になりがちですが、それが癖になってしまうと下に書いたような、様々なデメリットがあることがわかっています。
1.むし歯や歯周病になりやすくなる
2.歯並びに影響を及ぼす
3.口臭がでやすくなる
4.口内炎ができやすい
それらを防ぐために、お家で簡単な唇のトレーニングをしてみましょう♪
まず一つ目の、初級編トレーニングになります。
1.直径3cmほどのボタンを用意し、糸を通します。
2.奥歯を噛み、前歯と唇の間にボタンを入れて唇を閉じます。
3.糸を引っ張る時に、唇でボタンを押さえ、ボタンが口から飛び出さないようにします。
二つ目のトレーニングは上級編です。
1.先ほどのボタンの先に、お水の入ったペットボトルを付けます。
2.奥歯を噛み、前歯と唇の間にボタンを入れて唇を閉じます。
3.糸を引っ張るときに唇でボタンを押さえ、ボタンが口から飛び出さないようにします。唇の力だけでペットボトルを上げたり下げたりします。
これらを数回繰り返します。
この練習を継続的に行うと、お口ポカンの改善効果が期待できます😄
お口ポカンが改善できると、冬に向けて風邪をひきにくくなる効果がありますので、ぜひ皆さんでやってみましょう♪