どうして歯並びが悪くなるの❓
どうして歯並びが悪くなるのでしょう。原因は遺伝的なものから、生活習慣など様々です。
・遺伝:歯の大きさや本数は遺伝によって決まっています。
・食べ方:やわらかいものばかりを食べていると、骨が十分に発育せず、凸凹ができやすくなります。
・癖:唾を飲む時に舌を突き出したり、指や爪を噛んだりする癖を続けていると、前歯がかみ合わなくなることがあります。
・乳歯の虫歯:むし歯などで奥歯が早期に喪失すると、永久歯が本来の位置より前に生えてきて、凹凸ができやすくなります。
・病気:幼児期に大きな病気をしたりすると、歯の一部に形成不全が起こることもあります。
・口呼吸:正しい呼吸の方法は鼻呼吸ですが、口呼吸を続けていると病原菌に対する抵抗力が弱まるだけでなく、顔面の発育・成長にも悪影響を及ぼします。
成長期は歯も動きやすいため、歯並びが悪くなりやすい状態にあります。
日々の生活で気をつけることで改善できることもありますので、きちんと永久歯が生えるようにがんばりましょう。