むし歯になりにくい食べ方とは🍴
こんにちは!
歯科医師の宮山です。
本日はむし歯になりにくい食べ方についてお話していきます😊
むし歯の原因は「糖質」ですが、糖質は三大栄養素の一つで、体を作る大切な栄養素でもあります。
むし歯予防には「糖質を摂らない」のではなく、「糖質の摂り方」が重要となります。
まず糖質を摂った後、お口の中は酸性に傾き、歯が溶かされる状態となります。
次に、お口の中に分泌されている唾液が作用し、歯の石灰化を促し、元の状態に戻ります。
問題は、糖質がお口の中に入っている時間の長さや、回数です。
これらが長い、あるいは多いほど、むし歯になりやすくなってしまいます。
「むし歯になりにくい=糖尿病になりにくい」とも言われています。
むし歯予防をすることで、お身体の健康にも繋がるということです。
また、お食事の時の姿勢もとても大切です。
具体的なお食事・おやつの摂り方、姿勢などについてアドバイスをさせて頂きたいと思いますので、ぜひご来院ください✨