お正月明け。なんだか体が重いような、だるいような・・・
年末年始でゆっくりと過ごすことは至福の時だと思います。が、起床や就床の時間が乱れることで休み明けになんだか体が重いような、だるいような感じになってしまっていませんか?私たちの体には体内時計が備わっており、大きな時計は脳に、小さな時計はさまざまな臓器にあります。起床して朝日を浴びて光を見ることで脳の大きな時計にはスイッチが入ります。小さな時計は食事を摂ることで入るので、朝ごはんは大変重要と考えます。休み明けの不具合は時差ボケのような状態で「社会的タイムラグ」と呼んだりもします。休日はゆっくりと寝ていたい気持ちはあるかと思いますが、平日との差は1時間以内に留め、朝ごはんをしっかりと食べましょう。朝、食欲がない方は「白湯」(ちょっと熱いかな、と思うくらいの温度)を飲むことから始めてみましょう。